バジルの続き
被災費の方々にお見舞い申し上げます。
台風もよりによって東から西へ行く必要ないしょう。
私ごときのお願いは聞いていただけませんでした。
さて、バジルについて補足いたします。
夏に強いと思ったら、インドが発祥の地のようで、
暑さに強いのも納得!
日本にはメボウキという名前で江戸時代にはあったそうです。
名前の由来はバジルの種は水を含むと膨張してゼリー状になるので
種子を目に入れて洗眼したことからのようです。
パスタが江戸末期から明治初期に日本にて初お目見えしたようですから
パスタより前から漢方薬としてお目見えしたようです。
バジルの効果としては、鎮静作用・胃腸の働きの改善・殺菌・抗菌・咳止め・
などが古くから言われているようですが、β‐カロテンが癌や動脈硬化などの原因と
なっている活性酸素を起こさせない抗酸化作用に関しても研究されているようです。
胃腸の働きを助けて、夏でも増殖しますのでお勧めの食材かと、
栄養めんより、室内で育っているハーブの香りが気に入っております。
防虫効果もあるそうですが、今年は蚊がおりません。
暑すぎて蚊の発生が少ないとの説もありますが、
ベランダのバジルも助けているか、
蚊を見かけません。
いつまで増殖するか楽しみですが、花が咲かないように摘芯することと
土を乾かさないことに注意して育てます。
トマトと同じプランターに入れる実験も行う予定です。
トマトは乾燥させてほうが甘くなるようですし、
バジルは水分を必要とするので同じプランターで育てるのに適しているとのこと。
ニンニクは糖分があるスパイスだけど
バジルとニンニク
そして血糖値が上がりにくいパスタで今年の夏は乗り切ろうと思ってます。